Cryotec:
Where science
meets
life’s miracles

生殖補助医療に最先端の技術を提供する、リプロライフへようこそ。
卵子と胚の凍結・融解において培養士の使いやすさを重視した、
最先端のクライオテック製品をご覧ください。

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クライオテックとは

クライオテックとは、当社の桑山正成によって開発された、革新的な卵子と胚の凍結・融解製品です。簡素化されたプロトコル、胚培養士に優しい製品デザイン、凍結保存において高い生存率を達成することに重点を置いています。

クライオテック®︎が
選ばれる理由

クライオテック法は、シンプルで安全な凍結・融解技術であり、どのようなステージの細胞にも適用することができます。

クライオテック法の利点

胚操作中の時間制限が少ない

細胞毒性が低いため、各ステップを注意深く観察し、確認しながら進めることができます。

同一のプロトコルで操作可能

浸透圧の変化を最小限に抑えることができるため、すべてのステージの卵子と胚を同じプロトコルで操作することができ、効率と利便性が向上します。

低毒性で安全な溶液

従来の方法ではガラス化が困難な低グレードの卵子や胚に対しても、安全な効果をもたらします。

デリケートな卵子・胚にも有効

患者の年齢や病状によって影響を受けやすい卵子や胚を安全にガラス化し、融解することができます。

優れた成功率

がん治療に臨む女性を含め、先制的な卵子凍結保存技術により女性の選択肢を広げます。

次世代のガラス化キット
Ready to Use

2022年9月から2024年4月の期間に、日本全国13ヶ所の不妊治療クリニックにて、クライオテックReady to Useキットを使用し、凍結および融解した1,041個の胚に基づく最新の臨床成績データになります。このデータは同施設で他社製品を使用し、凍結および融解した1,041個の胚との比較を行ったものです。

妊娠率の結果

妊娠率は、胎嚢の有無に基づいて評価されました。


同一施設における、RtU製品使用と他社製品使用時の妊娠率の比較

他社製品
RtU
平均年齢
35.9
35.7
GS(+)
510
547
合計
1041
1041
妊娠率
48.99%
52.55%
60%
40%
20%
0%
48.99%
他社製品
52.55%
RtU
製品比
※2024年8月時点

クライオテックReady to Useを使用した場合、妊娠率は52.55%に達し、他社製品を使用した際の48.99%と比較して、妊娠率は3.56%ポイント向上しました。

また、クライオテックReady to Use製品の新しい溶液の特性により、凍結および融解作業の時間も短縮されました。 *対象のクリニックは、愛知、東京、岩手、宮城、富山、京都、大阪、山口、北海道、神奈川、福井の各県にあります。

桑山正成博士

生殖補助技術の
イノベーター

桑山正成博士 - 生殖補助医療(ART)における凍結保存の先駆者であり、ARTにおける凍結保存に革命をもたらしました。溶液の組成、凍結保存容器の設計、簡略化されたプロトコルなどにおける彼がもたらした進歩は、卵子と胚の凍結・融解の成功を向上させています。桑山は、より安全な凍結保存の必要性を認識し、加齢に伴う不妊症やがん治療中の女性に機会を提供しています。彼のたゆまぬ献身は、胚培養士に高い生存率とストレスのないガラス化のための技術革新をもたらしています。

Contact

クライオテック法の実技トレーニング、チャレンジ100へのエントリー、また分析証明書(COA)のご請求に関しては、問合せフォームからご連絡ください。